東京北青山、大阪四ツ橋発、WEBディレクターのブログ

正しくて、面白い。

正しくて、面白い。

ペルソナ手法をかじってみたのですが。

ちょっと良いのかもと思い、ペルソナ手法をかじってみたのですが、
定量調査と定性調査にかなりの費用を掛けて、やっとの思いでペルソナを作成したところで、
どこまで効果を上げることができるのか、証明しにくい気がしてなんだか提案しづらい気が。。。

ただこの勉強中に、当たり前のことなのですが、いくらログ解析を丁寧にしてみたところで
現状あるサイトの傾向が明らかになるだけで、微調整程度の改善はできますが、
サイトを大きく成長させることができるようビッグアイデアを発見できる訳ではなく、
サイトを立ち上げたら、ログ解析をしてPDCAサイクルを回していけばOKです的な発想だけだと
いわゆる、イノベーションのジレンマ的なものに落ちていることに気づいてよかったと思う次第です。
まぁ、ログ解析はした方が良いに決まってますが。

一度、自分の慣れてしまっているいつものサイト構築法を、あるいは、多くの経験を積んで慣れてしまっている常識だと思っていることを疑問視して見直してみることで、あるいは、まったく自分と違う第三者の目をもってサイトを眺めて見るとハッとする発見ができるかもと思うのです。

ただ、これまた勉強中に恥ずかしながら、いまさら、スティーブ クルーグユーザービリティに関する本を読んでみて、多くの気づきが得られたことは幸いでした。

ディレクターやってて読んだことが無いという人はあまりいないと思いますが、まだの人は是非読まれることをおすすめします。イラストの多い、すぐに読める良い本です。

ところで、8月の終わりから、東京に放り込まれることが確定しておりまして、せっかくなので、大阪ではなかなか予算もおりず試すことの出来なかった、サイト構築の前段階で行うべきリサーチとプランニングの手法を身につけること。

ある程度、流行ものを追っかけても、仕事につなげることができそうな気がするので、iphoneSRengineセカイカメラ的な拡張現実とウェブサイトを絡めたコンテンツをちょこちょこ実験的に取り組みたいなと思う今日この頃なのです。


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Yahoo!アクセス解析

Yahoo!アクセス解析使ってみました。

Google Analyticsでは解析できなかったサイトを訪れたユーザーのページ遷移状況を知るための「経路分析」が注目されていましたが、簡単にレポートを。

以下、実際の解析画面です。
yahoo_access.gif

ユーザーのページ遷移の状況が分かりやすく表示されています。
今回は簡易テストのつもりでしたので、すべてのページに解析タグを埋め込んでは
いなかったのですが、どこのページにアクセスが多いのかは一目で分かりますね。

訪問終了になっているページを知るために、お問い合わせファーム内に設置すると
良いかもしれません。

正しくて、面白い。

多変量テスト、A/Bテスト

世の中には、ウェブサイトオプティマイザーなる便利なものがありまして、
Googleが提供している無料で使えるツールなのですが、
機能は大きく二つあるわけで、皆様お察しのとおりですが、
「多変量テスト」と「A/Bテスト」でございます。

これらは、広告のテスト手法でして、Googleの提供するアドワーズ広告の受けページ、
いわゆるランディングページを最適化するために便利なようです。(オーバーチュアにもね。)

Googleのサイトにある説明によれば、

A/Bテスト
A/B テストでは、複数のまったく異なったバージョンのページについて、そのコンバージョン結果をテストできます。 元のテスト ページ (テストしたいコンテンツが含まれているページ) から開始し、このページの別バージョンを作成します。 ページのコンテンツの変更、デザインの変更、レイアウトの変更など、あらゆる変更が可能です。 オリジナル ページと比較対象のページへのトラフィックを変更して、ユーザーの反応が最もよいコンテンツを特定します。

A/B テストは、ウェブサイト オプティマイザーを使用したテストの簡易バージョンです。 トラフィックが少なく、結果をすぐに確認したい場合は、最初に A/B テストを作成することをお勧めします。

多変量テスト
対して、多変量テストはより柔軟性が高く強力なテストです。 多変量テストでは、同時に複数の可変要素 (この場合はページ セクション) をテストすることが可能です。 たとえば、見出し、画像、広告テキストをテストするページ セクションにして、ページ セクションごとに 3 つのパターンを作成することができます。 この場合、テスト中にページを参照するユーザーには、見出し A、画像 B、広告テキスト C の組み合わせや、見出し B、画像 C、広告テキスト A の組み合わせなどが表示されます。

とのことです。

なんだか凄そうな気がしますが。。。

ちなみに、脳科学の分野の研究では、消費者(人間)の思考や感情の95%が無意識の過程のなかで生まれているということが分かっています。人間の行動のほとんどが論理的に行われいる訳では無いんですね。

どんな便利ツールでも、弱点を知っておいた上で、活用法を考えていくほうが、
大きな落とし穴にはまらずにすむというもの。

続きの活用法については、次回にまた。


正しくて、面白い。

明日も、きのうも、遠く離れている

D通の黒岩さんの講義を受けて。

最近、広告の世界で評価を受けるのは、左脳を使うひねったものより、
直感的に理解できる右脳刺激系らしいです。
多くの情報に囲まれすぎると、考えてもらえる時間は無いということですかね。


1、低俗が効く
誰もが理解できる低俗なヴィジュアル。
かっこいいよりも、通俗的でパワフルなものが良い。
わかりやすいヴィジュアルの方が伝達速度が速く、口コミが広がりやすい。
参加性のリアリズム。

Crispin Porter + Boguskyによる作品
例)サブサービエント・チキン


2、バーバル vs ノンバーバル
ノンバーバルが有利です。
言葉による表現をしないことで、世界で共通して使える広告戦略を打つ。
リアリティは基本中の基本。

fallonによる作品
例)ブラビア


3、役立つツールを提供する
邪魔にならない役に立つものを提供する。
ユーザーにとっては、もはや有料コンテンツ、無料コンテンツ、広告などは関係が無い。

Projector による作品
例)ユニクロック