東京北青山、大阪四ツ橋発、WEBディレクターのブログ

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アドワーズと品質スコア最適化(Quality Score Optimization)

品質スコア最適化(Quality Score Optimization)なるタイトルで書かれたブログの投稿が、海外では数年程前からちらほらとみかけるようになりました。(→Tips to Achieve Perfect Quality Score Optimization

2008年の8月に新バージョンに進化したアドワーズでは、これまでの「CTR(クリック率)=品質スコア」のシステムから、また新しいステージへと移行し、現在では品質スコアは以下の用に定義されています。

■アドワーズ 広告 ヘルプ 品質スコアとは より

品質スコアとは

AdWords システムでは各キーワードの「品質スコア」を計算します。さまざまな要素を考慮し、広告テキストやユーザーの検索クエリに対するキーワードの関連性を測定します。品質スコアにより、Google ユーザーに最も関連性のある広告のみを表示することができます。ユーザーのニーズに最も近い広告が掲載されたとき、AdWords は広告主様、ユーザー、サイト運営者、そして Google にとっても最も効果的なシステムとなります。関連性の高い広告は、ユーザーがより頻繁にクリックし、高い順位に掲載されるため、結果として高い成果をもたらします。
品質スコアは、キーワードが検索クエリと一致するたび、つまりキーワードによって広告が表示される可能性が生じるたびに計算されます。キーワードの品質スコアは頻繁に更新され、掲載結果と密接に関連します。

品質スコアを決定する要素

品質スコアは、主に次の 3 つ要素によって決定されます。

クリック率
キーワードと検索クエリに一致する広告の過去のクリック率
アカウントの履歴(アカウントのすべての広告とキーワードのクリック率によって算出)
広告グループの表示 URL の過去のクリック率

関連性
キーワードと広告グループ内の広告との関連性
検索クエリに対するキーワードと表示される広告の関連性
広告が表示される地域でのアカウントの掲載結果
その他関連性に関する要因

リンク先ページの品質
サイトのコンテンツの関連性と独創性
ビジネス情報の透明性と明確さ、サイトでのユーザーのパソコンとの情報の交換方法、ユーザーの個人情報の取り扱い方
サイトの操作性の高さと読み込み時間の速さ、ポップアップとポップアンダーの最小限の使用


高い品質スコアを持つより良い広告を提供するアカウントのみが利用できるという「複数のリンクを広告に表示させることができるようになります」を目指してみようと思ったりしているこの頃です。

■Inside AdWordsより
複数のリンクを広告に表示させることができるようになります

■アドワーズ 広告 ヘルプより
広告サイトリンクを表示する広告の条件

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Google Analytics導入時にしたい9つの設定

Google Analyticsを導入する際に、解析データからサイト改善へつながる意味のあるデータを抽出するために、あらかじめしておいた方が良いと思われる設定をご紹介します。

ここにあるものの中で必要だと思われるものを、組み合わせて利用してください。
アクセス解析ツールはある程度カスタマイズして利用しないと、意味のある分析が出来ないことも多いので。


成果目標の設定

必須の設定です。成果目標の無いデータを解析してもあまり意味のある分析は出来ませんので必ず設定した方が良いと思います。

■Google Analyticsヘルプより
目標と目標到達プロセスの設定方法


中間目標の設定

こちらも必須の設定です。成果につながる可能性のあるニーズを知ることで、コンテンツ改善のヒントにすることが出来るようになります。

■Google Analyticsヘルプより
目標と目標到達プロセスの設定方法


eコマースの設定

しておきたい設定です。eコマースサイトで無くても設定しておくことで、コンバージョンにいたるまでに掛かった日数等の有益な情報を得ることが出来るようになります。

eコマースサイトでは、ショッピングカートASPを利用することが多いと思いますが、その際にGoogle Analyticsのeコマース機能に対応しているかどうか事前に調べておく必要があります。またASPによってはカートに商品を入れた後に、ドメインが異なるページに遷移することもあります。この場合には以下にある「複数のドメイン間をまたがる際の設定」にしておく必要があります。

■Google Analyticsヘルプより
e コマース トランザクションをトラッキングするにはどうすればよいですか。


サブドメイン間をまたがる際の設定

様々なコンテンツをサブドメインで切り分けて運用している際に、ひとつのプロファイルでまとめて分析したい際にはしておきたい設定です。

サブドメイン毎に独立してアクセス解析したい際には個別で新規プロファイルを設定し独自のトラッキングコードを利用することになりますので、以下の設定は必要ありません。

■Google Analyticsヘルプより
サイトのすべてのサブドメインを 1 つのプロファイルでトラッキングする


複数のドメイン間をまたがる際の設定

レンタルサーバーの共有SSLを利用されている方も多いとおもいますが、この場合には入力フォームのページからレンタルサーバー会社のドメインに遷移してしまいます。

アクセス解析を行う上でもっとも重要な成果目標に関わる分析が出来るようにするためには、少々手間が掛かりますが、以下の設定はしておいた方が良いと思います。

■Google Analyticsヘルプより
複数のドメインにまたがるサイトにトラッキング コードをインストールするにはどうすればよいですか?

■Google Analytics BLOGより(こんな方法もあったりします)
複数ドメイン設定をおこなわずにレンタルカートをトラッキングする方法


ユーザーの定義

会員登録したユーザーか、あるいはサイトのコンバージョンを達成したことがあるユーザーか、特定のサービスページを閲覧したユーザーか等を定義しておくことで、それぞれのサイト閲覧傾向を把握できるようになります。何かしらの有益な傾向が見つかるかもしれませんので、しておいても良い設定だと思います。(多くのユーザー定義をしても、有効なのは最後に踏んだユーザー定義のページにある設定だけになります。)

■Google Analyticsヘルプより
アクセスしたページやフォームで選択した回答から、ユーザーを分類するにはどうすればよいですか。


nooverrideの定義

バナー広告やアフィリエイト、リスティング広告等の複数のネット広告を利用している際に、サイト訪問のきっかけとなった一番始めの接点を把握することが出来るようになります。コンバージョンまでに期間を要し、かつ様々な集客施策を実行されている際にはしておいても良い設定です。

■Google Analyticsヘルプより
複数のキャンペーンの広告をクリックしたユーザーが目標コンバージョンを達成した場合、どのキャンペーンがコンバージョンとして記録されますか。


特定のディレクトリを取得する/除外する

サイト内の一部のコンテンツ(例えば直帰率の高くなる傾向があるブログ等)のアクセスを除外して分析したい、あるいは取得して分析したい時には設定してください。

特定のディレクトリだけを解析する際は、コンテンツ全体を解析するプロファイルに追加して、併用するようにした方が良いです。後から全体を見るためのデータが取得できていなかった。。。なんてことにならないように。

■Google Analyticsヘルプより
既定のフィルタを作成するには、どうすればよいですか。


社内からのアクセスを除外する

見込み客となる可能性の無い社内からのアクセスを除外して分析したいときには、設定してください。

■Google Analyticsヘルプより
社内からのアクセスを除外するにはどうすればよいですか?

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nooverride=1

Google Analyticsでは通常、直接コンバージョンしか計測することが出来ないわけですが、バナー広告やメルマガキャンペーンを行った際には、間接的にコンバージョンに寄与しているかどうかも知りたいと思います。

そんなときに使えるのが、nooverride=1 の設定。

バナーやメルマガからの飛び先ページのアドレスでカスタムURLを生成する際、最後に、&utm_nooverride=1 と追加するだけでユーザーがはじめてサイトを訪問したときのキャンペーン情報が保持されます。

コンバージョンにいたるまで期間を要する商材では、ぜひ設定しておくようにしたいものです。

以下、Google Analyticsのサポートページより。

Google Analytics では、コンバージョンを達成する直前にアクセスしたキャンペーン情報をコンバージョンとして記録します。 たとえば、最初にクリック単価型広告からサイトにアクセスしたときは購入せず、その後メールのタグ付けされたリンクからサイトに再度アクセスして商品を購入した場合、 Google Analytics では、直前のキャンペーン情報である、メールのタグ付けされたリンクが販売につながったとして記録します。

この設定を変更するには、下記のコードをすべてのタグ付けされたリンクの最後に追加します。

&utm_nooverride=1

Google Analytics でこの変数が検出されると、ユーザーがコンバージョンを達成するまでにクリックしたリンクに関わらず、最初のキャンペーン情報が保持されます。 上の例では、両方のリンクのタグに nooverride 変数を設定すると、クリック単価キャンペーンがコンバージョンとして記録されます。

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男はつらいよ~(Google Analytics IQ取得しました)

山田洋次監督曰く、
「悲しい事を笑いながら語るのはとても困難なことだ。だが、この住みづらい世の中にあっては、笑い話の形を借りてしか伝えられない真実というものがある。人間が人間らしく生きることが、この世の中にあってはいかに悲劇的な結末をたどらざるを得ないかということを、笑いながら物語ろうとしてるんです。」

子供の頃、年末といえば「寅さん」を茶の間を囲んで家族みんなで見ていた記憶があります。
笑いながら、いつも切ない寅さんが子供ごころに大好きでした。

最近、暇を見つけては作品を見直しているのですが、
傑作は数々あれど、僕は第17作「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」が一押しです。

正月のうちに好きな映画をいっぱい見ておかねばと思いながら、今はなぜかGoogle Analytics IQ Lessons(今のところ英語版しかないです。)のチュートリアルを見ていたりします。

追記。
といいつつ試験を受けてみると、Google Analytics IQ結構簡単に取れました。w

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シンプリシティの法則

最近、いろんな知識を同時期に吸収しすぎて、自社サイトのコンテンツが複雑になり、わかりにくくなってしまったことを反省し、読んでみました。

こちらのサイトに有益なツールもご紹介されています。

正しいより、面白いの「面白い」は希有な才能を持った人が、気の遠くなるような研鑽を積み上げた末に到達できる発想だと思います。凡人である私などは、さらに努力せねば。。。;;